私は、子供のころから、工作が好きでした、そのころの雑誌に誠文堂新光社が刊行していた「模型とラジオ」というのが有る、いまでは、思いつかない組み合わせである、しかし当時は、模型工作と、ラジオ工作は絶妙の組み合わせであった。毎月の発売が待ち遠しく楽しみにしていたものである。その後パソコンへと趣味が移り、子供の頃に経験した、ラジオ作りがきっかけで、電子工作へと移り変わった。また、これとは別に子供のころから、楽器演奏が好きで、ハーモニカやギターを演奏して楽しんでいた。現在。60を過ぎて、楽器を手にするようになり、また工作好きが重なって、手作り楽器に興味が湧いてきた。この幼い発想で、また一つ新しい世界、手作り楽器に挑戦したいと考えている。
「模型とラジオ」ではないが、木工工作と電子工作を組み合わせた、手作り楽器に挑戦してみようと思う。
元々アフリカの民族楽器としてあったものを、金属板(17キー)を音階順に左右に並べて、音楽演奏できるようにした楽器です。オルゴールのような音色で優しく鳴ります。
演奏方法は、本体を両手で持ち左右の親指で弾いて鳴らします。
本体が無垢の木材の切り株を使ったもの(A)と、板材を使って箱型にしたもの(B)
の二種類を用意しました。申し込み時にどちらか希望のタイプを指定してください。