作品紹介

手作り楽器

楽器作りのきっかけは、枚方の地域活性化プロジェクトを推進している中で、枚方家具団地での音楽ライブイベントの企画を推進することになり、その中で子供さん対象の楽器作りと、演奏会の企画を実施した。好評でもあり大変楽しかったことが心に残っておりました。一方、枚方の地域資源を活用したイベントが出来ないかと考えている中で、枚方の穂谷地区などには竹林が多くあり、竹林保存活動を行っている団体も有る。なんとかこれを活用できないかと思い、竹を使った楽器を手掛けて見た。その後、枚方の牧野駅前商店会のイベントで第1回目の竹を使った楽器作りと音楽ミニライブを実施しました。そこでの反省は、楽器のクオリティーがもう一づで、やはり楽器はおもちゃではいけないと感じました。竹を使った楽器に関しては、これから改善が必要です。その後、カホンの製作に取り掛かり、行きつけの、枚方のライブカフェバー117-55のマスターに作品を見てもらいました。すると市販の製品を持ち出し、あーだ、こーだと色々教えていただきました。そこでハット気が付きました。ここには、マスターを含め楽器を使う専門家が沢山集まる、この環境で手作り楽器をやって見ようと考えるようになりました。おもちゃではなく本物の楽器を手作りで提供する活動は、ここでしかできないと思うようになりました。今後にご期待ください。


電子工作の世界

子供のころから、真空管を使ったラジオ制作、オーディオアンプ製作を行ってきた。中でも6BM8を使ったパワーアンプが思い出に残っている、今ではキットの真空管アンプでこれを使っている。真空管の回路では、交流を直流に変換する回路が有り、そこには大容量のコンデンサーが有ります。真空管を刺さずに電源を入れ、電源を切ったとしても、回路点検作業中に、この蓄電されている電気に何度も感電した思い出が有る。かなりショックを感じます。最近では、PIC、やIC集積回路を使い制御関連のシステムを作ったことが有る。半田コテを握ればわくわくする。また、PICなどのプログラムロジックを考え思いついた時の快感、出来上がりをイメージして思い通りのものが出来上がった時の快感。いろいろあります。

これからは、楽器につながる何かを考えてみたいと思っています。